少し時間があったので気分転換を兼ねて谷津干潟に出かけてきました。
到着したのが午後3時半。ちょっと遅いです。
まずは淡水池です。
(1) カルガモさんが杭の上に止まっています。たまには、カルガモを最初にだすのいいかな。

(2)コサギ

(3)片足立ちのコサギ


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(6)カルガモ3羽

(7)カイツブリの浮巣は、どこかな?って探してみましたが、不明。

(8)カルガモが数羽、淡水池に飛んできて、何やら騒いでいます。原因はわからず。

(9)

(10)仲が良すぎるのかな?あまり見かけない光景です。

(11)ダイサギが飛んで来ました。羽根をたたむところ。

(12)羽根をたたんで、じっくり周りを見ている感じ。

(13)何を思ったのか、飛び立ちました。シャッターが遅れて、脚と羽根の一部しか写っていません。EOS R7 なら、0.5秒前から、写真として撮影できますが、α1には、その機能がありません。

カメラは、α1+FE200-600F5.6-6.3 G+ テレコンX2 です。
宇多田ヒカル『Time』
今日は、一日、国葬ばっかりでした。
安倍元首相の世界を俯瞰する外交の遺産を引き継ぐために、国葬にして、弔問外交をするというのは、
それなりに、意味のあることだと思います。
G7の中でも、安倍元首相がそれなりに、力を発揮していたことは、事実だと思います。
国葬にきたのは、インドの首相、オーストラリアの首相、ベトナムの首相、シンガポールの首相など。カナダの首相は、
直前にハリケーンの被害対応で、キャンセルとなり、G7の首相、大統領は、いなかったではないかという人もいますが、
日本の力は、G7の中では、たいしたことがないと評価されたということなんでしょう。
日本の産業の中で、世界で、誇れるものは、自動車以外に、あるのでしょうか?
半導体、スマホ、製鉄、造船、ーー。ほとんどすべて、よその国に、もっていかれています。
人口は、どんどん減って、外国からの労働者に来てもらうのも、数が少なく、期限がついています。
そして、軍隊がないので、いざ有事の時に、頼りにできない。
こういうないない尽くしの国でも、インド、オーストラリアなどの首相が来てくれたのは、上出来です。
気になるニュースは、
『欧州経済、警戒強まる市場 イタリア、財政懸念で金利急上昇』
イタリアで極右主導の政権が誕生する見通しとなり、金融市場では警戒感が高まっている。財政規律の緩みを懸念しイタリア国債の利回りは急激に上昇(価格は下落)し、通貨ユーロは20年ぶりの安値を更新した。英国ではインフレ退治と景気下支えのための政策を巡り混乱が生じている。エネルギー問題を抱える欧州経済の先行き不透明感が一段と強まっている。
大衆迎合主義の政権が生まれるのは、イタリア経済が苦境にあることの裏返しだ。8%を超える高インフレが低所得者の暮らしを圧迫しており、財政出動の政治的主張が支持を集めやすい土壌がある。
イタリアはドラギ首相が欧州連合(EU)から2000億ユーロのコロナ復興基金を確保するために構造改革を進めてきた。新たな政権の下、これまでの構造改革が後退するようであれば、経済回復への原資を失うリスクもある。
その点も意識したのか、極右「イタリアの同胞(FDI)」の党首、メローニ氏は選挙戦でEUと協調する意向を示していた。ただ「どこまで協調的な対応が続くのか疑問を持つ市場関係者も多い」(野村証券の岸田英樹氏)といい、野放図な財政拡張への懸念が先立っている状態だ。
英国では中央銀行がインフレ退治のために利上げを発表した翌日に、トラス政権が減税政策と国債増発計画を打ち出した。長期金利は26日には一時4%台まで上昇し、通貨ポンドは対ドルで変動相場制移行後の最安値を付けた。
英国トラス政権の減税政策と国債発行計画は、モーサテの専門家は、かつて、アメリカで、失敗した政策を繰り返そうとしており、インフレを加速させるだけという解説でした。
アメリカ株は、NYC ダウが、3万ドルを割り、S&P500 も年初来最安値となり、弱気相場入りに入ると確認されたとか。金利が4%まで上がっているので、
モーサテの見方は、さらに下がるとみています。
日本株は、アメリカ株ほど下がらないと見られていたのが、大幅安でしたが、今日は、少し、元に戻しました。
私も、まだ、プラスの株は、ここで、処分しました。
現物取引だけですので、株が大幅に下がって底値になった時に、少しでも買えるように、お金も準備をしておかないといけません。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。https://terry658.blog.ss-blog.jp/
この記事へのコメント
たいへー
テリー
国葬は、終わりましたので、もはや、ニュースではないので、チャンネルは、すぐに変えます。これからは、アメリカ株の動向とロシアとヨーロッパの戦いがどうなるかの方が、はるかに関心があります。
OJJ
安倍さんの国葬が大過なく終わってひと先ずは良かったと思います。別にどうと言うことは無いですが仏滅の日だったのですね~
欧米の株が大幅に下がって実力が陰った日本も何処まで引っ張られるのでしょうか? 飛んでしまった三本の矢とボンボン首相の引率力、少し心配です。
夏炉冬扇
世界的にそうなっていると思います。
中国・ロシアが生き延びているのはその裏返しかも。