スペイン旅行No26 ロンダ 闘牛場見学
前に紹介しましたが、
闘牛は、それまでは、馬術の訓練をするために行われていたそうです。裕福な貴族が、周りの人を集めて、馬に乗って、牛を槍でついて、最後に、牛を殺し、その肉を見物者に分け与えていたそうです。あるとき、馬に乗った貴族が落馬して、牛に追い立てられて、危うくなったところを、大工が、自分のはおっていたマントをぬいで、それを、牛に、見せて、見事に、牛の角をかわし、貴族の命を救ったそうです。そのマントの扱いが、あまりに、見事だったので、それを見世物にするようになったのが、近代闘牛の始まりだそうです。現在の闘牛のスタイルを確立したのが、フランシスコ・ロメーロです。
フランシスコ・ロメーロは、6000頭の牛と対決し、一度もけがをしなかったそうです。
また、その近代的な闘牛を、有名なヘミングウエーが世界に、紹介しました。
1785年に闘牛場が、作られました。スペインで、一番古い闘牛場です。
古代ローマのコロッセアムを参考にして作られたそうで、闘牛場の真ん中で声や音を出すと、大きく響きます。
現地ガイドさんです。10年前は、もっと、ほっそりしていて、ギターを弾いていたそうです。
(動画から、切り取り)
売り物のマントですが、持たせて、くれました。
各人、闘牛士になった気分。
ビデオを中心に撮影しましたので、写真は少ないです。
闘牛が終わった後、殺された牛は、これに吊るされて、解体されます。
闘牛場の中です。この真ん中で手を叩くと、大きく響きます。動画で撮影しましたので、動画をご覧ください。
馬舎です。馬の顔が見えます。
この闘牛場は、スペインで一番古い闘牛場ですので、フランシスコ・ロメーロの着た衣装関係資料、写真などが展示されています。
マドリードのスペイン広場での昔ながらの闘牛を描いた絵。
フランシスコ・ロメーロの像です。息子のベドロ・ロメーロ、孫のファン・ロメーロも闘牛士として活躍しました。
ロンダの生んだロメロ家に並ぶ2大闘牛士のファミリーのオルドニェス一族。
父のカジェターノ・オルドニェスの像。
息子のアントニオ・オルドニェスの像。アントニオの孫が現在のトップスターであるフランシスコ・リベラ・オルドニェス(1974年生)です。
ここのお土産屋さんで、こういうおもしろいおもちゃがありました。孫娘が喜びそうです。
http://youtu.be/24h3zHJQ-Ks
ということで、闘牛士と牛を一つづつ買って帰りました。
動画は、こちらです。
http://youtu.be/qJuGIJxXDgU
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
闘牛は、それまでは、馬術の訓練をするために行われていたそうです。裕福な貴族が、周りの人を集めて、馬に乗って、牛を槍でついて、最後に、牛を殺し、その肉を見物者に分け与えていたそうです。あるとき、馬に乗った貴族が落馬して、牛に追い立てられて、危うくなったところを、大工が、自分のはおっていたマントをぬいで、それを、牛に、見せて、見事に、牛の角をかわし、貴族の命を救ったそうです。そのマントの扱いが、あまりに、見事だったので、それを見世物にするようになったのが、近代闘牛の始まりだそうです。現在の闘牛のスタイルを確立したのが、フランシスコ・ロメーロです。
フランシスコ・ロメーロは、6000頭の牛と対決し、一度もけがをしなかったそうです。
また、その近代的な闘牛を、有名なヘミングウエーが世界に、紹介しました。
1785年に闘牛場が、作られました。スペインで、一番古い闘牛場です。
古代ローマのコロッセアムを参考にして作られたそうで、闘牛場の真ん中で声や音を出すと、大きく響きます。
現地ガイドさんです。10年前は、もっと、ほっそりしていて、ギターを弾いていたそうです。
(動画から、切り取り)
売り物のマントですが、持たせて、くれました。
各人、闘牛士になった気分。
闘牛が終わった後、殺された牛は、これに吊るされて、解体されます。
闘牛場の中です。この真ん中で手を叩くと、大きく響きます。動画で撮影しましたので、動画をご覧ください。
馬舎です。馬の顔が見えます。
この闘牛場は、スペインで一番古い闘牛場ですので、フランシスコ・ロメーロの着た衣装関係資料、写真などが展示されています。
マドリードのスペイン広場での昔ながらの闘牛を描いた絵。
フランシスコ・ロメーロの像です。息子のベドロ・ロメーロ、孫のファン・ロメーロも闘牛士として活躍しました。
ロンダの生んだロメロ家に並ぶ2大闘牛士のファミリーのオルドニェス一族。
父のカジェターノ・オルドニェスの像。
息子のアントニオ・オルドニェスの像。アントニオの孫が現在のトップスターであるフランシスコ・リベラ・オルドニェス(1974年生)です。
ここのお土産屋さんで、こういうおもしろいおもちゃがありました。孫娘が喜びそうです。
http://youtu.be/24h3zHJQ-Ks
ということで、闘牛士と牛を一つづつ買って帰りました。
動画は、こちらです。
http://youtu.be/qJuGIJxXDgU
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
この記事へのコメント
闘牛の始まりの話は、私も知りませんでしたが、あまり、知られていない話ですね。
たいへーさん
なるほど、たいへーさんは、勇気がありますね。
Baldhead1010 さん
牛は、赤色は、認識していないという話は、その通りのようですね。赤でなくても、
緑でも、牛の前で、ひらひらさせると、突っ込んでくるそうですね。
赤のケープは、観客向けですね。
闘牛ってもっと昔からあったものだと思っていました。
現地のガイドさんから聞かれたのでしょうか?
ガイドブックには載っていないお話を聞けるのは現地ガイドのいいところですよね。
確かにマントひらひらさせて闘う姿は何かあるとは思っていました。^^
その大工さんは、たくさんご褒美が貰えたでしょうね。
近代闘牛の始まりは、意外と最近なんですね。私も、スペイン旅行に行くまで、知りませんでした。
okko さん
『午後の死』というタイトルだったと思います。
原書で、読破、すごいですね。原書は、やはり、作者の意図がよくわかり、感動されたことでしょう。
kuwachanさん
日本からの添乗員の方が、説明してくれました。
現地のガイドさんも、もちろん、知っていましたが、ーー。
ジョルノ飛曹長さん
闘牛の歴史なんて、私も知りませんでした。面白い話ですね。
achamiさん
大工さんは、その後、スターになっていき、そして、このスタイルの闘牛が、盛んになっていきますので、
それなりの大きな収入はあっただろいうと思います。
爺もスペインで1番古い闘牛場も見て来ました。本当の闘牛シーンが見たいです。
スペインといえばフラメンコで、空手に夢中なので只今お休み中ですがフラメンコダンサーのタケノコくらいです(´艸`)ムププ♪
セビジャーナスとか踊ります(´∀`σ)σ YO!
〇十万のドレスがタンスの肥しになってます( ̄。 ̄ )ボソ...
身体を輪切りにするくらいの計測でピッタリ作ってますから、「その時の体型」でないと絶対に着られません。。ヤレヤレ… ヽ(゚~゚o)ノ アキマヘンワ~
そうなんですが、やはり、大きな牛の前にたつのは、怖そうです。
旅爺さん
今回のツアーにも、最初の計画では、マドリードで、闘牛観戦が、あったのですが、開催時期が遅れたたために見ることができませんでした。
フラメンコは、バルセロナで、見ることになっています。
繭さん
すごいんですね。空手に、フラメンコ、ちょっと、つながりが理解できませんが、すごい感じです。
mamiiさん
そうです。牛には、赤の色は、認識できませんので、なにか、ひらひらさせていると、
つっこんで、来るようです。獰猛な牛の前で、実験してみる勇気はありませんがーー。
【The Way The Story Goes】のコメント蘭に書いたんですが、空手もフラメンコも重心の置き方や緩急の付け方が似ています。
リズムも「1、2、3」じゃなくて「1、2・3」なところとか。
なるほど、そういう共通点があったのですね。
それは、両方を経験した人だからわかることですね。